香水

ブルガリのオムニア。

OMNIA=「全ての」という意味のラテン語。世の全ての女性に贈る、8番目のラインにしてブルガリ初のオリエンタル調フレグランスです。

グルマン・オリエンタルの香調です。

• トップ: マンダリン、サフラン、ジンジャー、カルダモン、ブラックペッパーなど
• ミドル: マサラティー、クローブ、シナモン、ナツメグ、インディアンアーモンドミルク、蓮の花など
• ラスト: ホワイトチョコレート、サンダルウッド、インディアンウッドなど

トップはスパイシーさが際立ちます。ミドルでスィートさも出てきます。オリエンタル調が好きな方にはおすすめです。

「∞(無限)」を連想させるような、二つの円の融合するボトルが個性的。革新性と高級感を湛えたフォルムは、ジュエラーであるブルガリだから成せる業。不思議なボトルです。



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ブルガリ、オムニア

ブルガリのオムニア・ガーネット。2014年発売の女性用香水です。

オリジナルは大ヒット作「オムニア」で、こちらははそのニュー・ファミリーです。正式名はオムニア・インディアン・ガーネット。「インディアン」というネーミングで分かるとおり、インドへのオマージュが込められた作品で、インドのミステリアスでオリエンタルなイメージを表現した作品です。香りはフローラル・オリエンタルのエアリーな香調がベース。

• トップ: マンダリン、オレンジなど
• ミドル: キンモクセイ、インディアン・チュベローズなど
• ラスト: アンバー、ウッディー・ノートなど

調香は、この「オムニア」シリーズや「ブルガリ・ブルー」、キャロライナ・ヘレラの「212」シリーズなど、数多くの傑作を世に送り出している、巨匠のアルベルト・モリアスです。比較的ベーシックで、オリエンタルというよりはシトラス・フローラルに近いので、使い勝手は良いと思います。


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ブルガリ、オムニア・ガーネット

ブルガリのブルー。2001年に発売された女性用香水です。

ウィンター・シーズン用に創られたアロマティック・フローラル・バニリックな香調。調香はブルガリの「BLVプールオム」「オムニア」、キャロライナ・ヘレラの「212」、カルバン・クラインの「CK-ONE」など数多くの傑作を世に送り出し続けている、世界トップ・パフューマーの一人であるアルベルト・モリヤス。温かみと透明感が溶け合った、完成度の高い香りです。

• トップ: シトラス・ノート、ジンジャーなど
• ミドル: 藤、フラックス・フラワー(亜麻)、ムスクなど
• ラスト: バニラ、サンダルウッド、アカシアなど

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ブルガリ、ブルー

ブルガリのオムニア アメジスト。2007年発売の女性用香水です。

ブルガリ初のオリエンタル香として話題となった傑作「オムニア」のニュー・ヴァージョンである本作は、ジュエラーらしくアメジストをコンセプトにした一品で、クリーンで清楚なカラーの輝石のイメージに見合うようなフレッシュ・フローラルの香調がベースです。

• トップ: グリーン・サップやピンク・グレープフルーツなど
• ミドル: アイリス、ブルガリアン・ローズ・バドなど
• ラスト: ヘリオトロープやソーラー・ウッドなど

シリーズ共通のボトル&パッケージは、アメジストということでライト・パープルの上品な色合いが映えるデザインとなっています。


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ブルガリ、オムニア アメジスト

ブルガリのオムニア・クリスタリン。

格調と革新を見事に捉えた前作Omniaから一周年にあたる2004年9月発売。ブルガリ・フレグランス・ラインの一つの集大成とも言える、フルーティ・フローラル・ムスキーの香りです。

• トップ: 竹、洋ナシ、ベルガモット、シトロンなど
• ミドル: 蓮の花(ロータス・フラワー)、白シャクヤク(ホワイトピオニー)、スズランなど
• ラスト: ムスク、アンバー、サンダルウッドなど

蓮の花の控えめながらもエキゾチックな香りをベースにして、大変にみずみずしく繊細な趣に満ちた香りに仕上がっています。使い勝手の良い香水です。



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ブルガリ、オムニア・クリスタリン