香水

ヴァンクリーフ&アーペルのファースト。1976年発売の女性用香水です。

1906年に創業された、フランスを代表する世界的なハイ・ジュエラーVan Cleef & Arpels。自然をモチーフにした究極のエレガンス、繊細さ、美しさといったものを追求し続け、また常にイノヴェーションを大事にしています。現在では一般的となったミステリー・カッティングを生み出したのも本ブランドの功績の一つです。

こちらはジュエリー同様に深い格調と伝統を感じさせるフレグランス・ラインの、その名もFirstと銘打たれた本作は、フローラル・フローラルの香調をベースにしており、シンプルなマテリアルが生み出す極上のエレガンティシズムを現代においても輝かせ続ける、香りのジュエリーとしてロング・セラーを誇っています。

• トップ: ブラックカラント・バド、ベルガモットなど
• ミドル: ジャスミン、スイセン、アルデハイドなど
• ラスト: サンダルウッド、バニラなど

調香は、エルメスの「地中海の庭」やブルガリの「オ・パフメ・オー・テ・ヴェール」、イブ・サン・ローランの「インラブ・アゲイン」などを手掛けた、世界屈指のパフューマーであるジャン=クロード・エレナ。プロデュースはYSL Beautéです。


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ヴァンクリーフ&アーペル、ファースト

ロマーニのテンプテーション。

このロマーニは男性・女性用のオーデコロン、オードトワレをメインに展開しており、1980年代後半からフレグランスラインを立ち上げ、多くのフレグランスをこれまで作り上げてきました。この「テンプテーション」はスウィート・フルーティの香調がベース。

• トップ: ピーチ、レッドベリー、タンジェリンなど
• ミドル: スズラン、オーキッド、エジプシャン・ジャスミンなど
• ラスト: バニラ、アンバー、ホワイト・ウッド、ムスクなど

プロデュースはParfums Parourです。比較的軽い香りで、好感度も高いのではないかと思います。


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ロマーニ、テンプテーション

レミー・ラ・トゥールのエクゾチカ・ワイルド。

フランスのフレグランスメーカーのレミー・ラトゥールの女性用香水です。マイルドなフルーティー・フローラルの香調がベース。

• トップ: スウィート・レモン、ブラジリアン・オレンジなど
• ミドル: ローズ、ジャスミン、フリージア、バイオレットなど
• ラスト: アンバー、ムスク、ピーチ、エボニー・ウッド、キャラメルなど

調香はロマーニ香水や自社香水も手掛ける、フランスの香料会社Parfums Parour。日本人受けしそうな香りで、デイタイム向きの香りだと思います。


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レミー・ラ・トゥール、エクゾチカ・ワイルド

マライア・キャリーのエム。2007年の女性用香水です。

マライア・キャリーのライセンスのフレグランスラインの第1弾。フローラル・スウィートの香調をベースにしており、セクシー、キュート、グラマラスのイメージを全面に押し出したアイテムです。

• トップ: マシュマロ、シーブリーズ・アコードなど
• ミドル: タヒチ・ティアレ・フラワー、ウェット・ガーデニア・ペタルズなど
• ラスト: シアー・アンバー、パチョリ・フラワー・アコード、モロッコ・インセンスなど

調香は、カルバン・クラインの「エタニティ・フォーメン」や「コントラディクション・フォーメン」、プラダの「プラダ」などの人気作を手がけているカルロス・ベネイ。プロデュースはエリザベス・アーデンです。ディープな甘さで迫る感じの、秋冬使いにマッチするような香りだと思います。


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マライア・キャリー、エム

ボニーボニーのシークレットフラワーズ・イエロー。

恋を味方にする香り、ボニーボニーの新シリーズ、シークレットフラワーズ。エレガントでフェミニンなホワイトフラワーのブーケに果汁溢れるピーチが優しく香ります。

シダーベースにムスクの優しさ、今どきな刺激も加わったラストノートは、抱擁力があります。

• トップ: グレープフルーツ、パイナップル、ダイオウ
• ミドル: ジャスミン、フリージア、ピーチ
• ラスト: ムスク、シダー、アンバーグリス

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ボニーボニー、シークレットフラワーズ・イエロー