香水

ジョルジオ・ビバリーヒルズのソーユー。2002年発売の女性用香水です。

リッチでエレガントな、いかにもアメリカンなフローラル・アンバリーの香調がベース。

• トップ: キンモクセイ、ベルガモット、ブラックカラント、プラムなど
• ミドル: ローズ、チュベローズ、ジャスミン、ウォーター・リリー、ピンクペッパーなど
• ラスト: アンバー、ムスク、バニラなど

調香のプロデュースは、P＆G Prestige Beautéです。ちょっと華やいだ、イブニング・タイム以降のパーティーシーン向きと言って良いのではないでしょうか。まさにアメリカン・グラマラスの直球の香調なので、それなりに明るめのカジュアル・ウェアに合わせるとマッチしそうです。秋冬のシーズンにおすすめです。



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ジョルジオ・ビバリーヒルズ、ソーユー

ガンディーニのライム&バジル。2010年発売のユニセックス香水です。

ガンディーニ香水ラインの第二弾シリーズ「ガンディーニ1896・マエストリ・プロフュミエリ」の中の一作です。シンプルでライトなオーデ・コロンのラインアップで、このラインの特徴は、単品でも重ね付けでもマッチする香り作りというコンセプト。二つ、あるいは三つくらい重ねて、自分好みのオリジナリティあふれる香りが楽しめます。この「ライム&バジル」はシトラス・アロマティックの香調をベースにしていて、爽快な柑橘の輝きやクールなハーブの奥深さを感じ取ることができる、オーガニックなアイテムです。

• トップ: ライム、タンジェリン、ベルガモットなど
• ミドル: アイリス、ライラック、ホワイト・タイム、バジルなど
• ラスト: ベチバー、パチョリなど

ベルガモットやバジル、タイムなどがよく香って、実にすっきりとしたクリーンな香調です。単品だとややメンズ向きかもしれません。「ラベンダー&ゴールド・アンバー」あたりと重ねると一気にモダンなレディスの香りに変わりそうです。



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ガンディーニ、ライム&バジル

リアーナのレベルバイリアーナ。2012年発売の女性用香水です。

ラインのセカンド香水で、ファーストの「レバル・フルール・バイ・リアーナ」と同様に、この作品も大ヒットを記録しました。香りは前作のグルマンをよりアーバンにアレンジしたフルーティー・フローラル・グルマンの香調がベース。

• トップ: プラム、ストロベリー、ジンジャーなど
• ミドル: ヘリオトロープ、バニラ・オーキッド、カカオ・アブソリュートなど
• ラスト: ムスク、コーヒー、パチョリ、アンバーなど

調香は、前作に引き続いてキャロライン・サバス&マリピエール・ジュリアンの合作です。キャロラインはカルバン・クラインの「ダウンタウン」などを、マリピエールはブルックス・ブラザーズの「ブラック・フリース」シリーズなどを、それぞれ手がけています。カカオやコーヒーがフルーティー・フローラルにうまく調和して、絶妙なガーリー・シックを描き出している香水です。



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リアーナ、レベルバイリアーナ

マリナドブルボンのルージュ・ロワイヤル。2004年発売の女性用香水です。

2004年のリミテッドとして発売されました。ベリー系のフルーティー・フローラルの香調をベースにしており、ちょっと深みのあるベリー系が好きな方におすすめです。

• トップ: ストロベリー、カシス、グリーンレモンなど
• ミドル: ブラックベリー、ブルーベリー、イランイラン、ジャスミン、スズランなど
• ラスト: モス、オポポナクスなど

夏以外のカジュアル・シーンで、意外とどんなウェアにも合わせられるようです。



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マリナドブルボン、ルージュ・ロワイヤル

シャキーラのエス・オーフローラル。2011年発売の女性用香水です。

オリジナルは2010年のファースト香水「エス」で、今回はそのアレンジ・エディションです。オリジナルもこの作品も、スマッシュ・ヒットを記録しました。香りはベリー系のフルーツが効いたフルーティー・フローラルの香調がベース。

• トップ: ベルガモット、ブラックカラントなど
• ミドル: ジャスミン、ヘリオトロープ、ラズベリー、クランベリー、ブラックベリーなど
• ラスト: ムスク、バニラなど

調香は、アントニオ・バンデラスの「ブルー・セダクション」や、マンゴの「マンゴ・デリリウム」、スプリングフィールドの「SPF・ウーマン」などを手がけているエリザベス・ヴィダル。プロデュースはキャロライナ・ヘレラやプラダ、ヴァレンチノなどの香水ラインでもおなじみの名門Puigです。ベリーがメインの香りですが、ライトというよりはホットな印象です。全体的にポップな香りで、カジュアルなシーンであれば、お好みのシーズンに合わせて使えそうです。



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シャキーラ、エス・オーフローラル