香水

パリス・ヒルトンのカンカン。2007年発売の女性用香水です。

名前の由来は「フレンチ・カンカン」という踊りの一種です。「ムーラン・ルージュ」を好きな映画ベスト5に上げているパリスならではのコンセプトとなっており、「エレガントなのに愉しい」をイメージしたフルーティー・フローラルの香調がベース。

• トップ: クレメンタイン・フラワー、カシス、ネクタリンなど
• ミドル: ワイルド・オーキッド、オレンジ・ブロッサムなど
• ラスト: ムスク、ソフト・アンバー、ウッドなど

調香は、バナナ・リパブリックの「クラシック」、グレの「カボティーヌ」、リズ・クレイボーンの「スパーク・フォー・ウーマン」などを手がけているジャン＝クロード・デルヴィル。プロデュースはマリア・シャラポワやGUESSなどのラインも抱えている、同郷アメリカのParluxです。全体的にはかなり甘い香りで、コンフェクショナルなお菓子系スウィートもほんのり漂います。



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パリス・ヒルトン、カンカン