香水

ロリータ・レンピカのスウィート。2014年発売の女性用香水です。

スウィートというネーミングのとおり、香りはリッチな甘さのオリエンタル・ムスキーの香調がベース。

• トップ: サワー・チェリー、シュガー・アコードなど
• ミドル: アイリス、アンジェリカ、ココア・アブソリュートなど
• ラスト: ムスク、カシミア・ウッドなど

調香は、ランコムの「ラ・ヴィ・エ・ベル」コレクションや、ランバンの「エクラ・ド・フルール」、ラルチザン・パフュムールの諸作品などで有名なアン・フリッポ。プロデュースは親会社のAmorepacificです。秋冬のシーズンのデイタイムにベストマッチするでしょう。





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ロリータ・レンピカ、スウィート

ロリータ・レンピカのエルレイム。2013年発売の女性用香水です。

フローラル・オリエンタルの香調がベース。

• トップ: ベルガモット、ネロリ、ライムなど
• ミドル: ココナッツ、ジャスミン、イランイランなど
• ラスト: バニラ、ミルラなど

プロデュースは、アニック・グータルやカステルバジャックの香水ラインでもおなじみのAmorepacificです。イブニング・タイム以降に合わせるとマッチするかもしれません。





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ロリータ・レンピカ、エルレイム

ロリータ・レンピカのロージョリー。2013年発売の女性用香水です。

オリジナルは、1997年の大ヒット作「ロリータ・レンピカ」で、今回の作品はそのニュー・ファミリーです。オリジナルはグルマン・スウィートが特徴的でしたが、今回はそのグルマンのトーンをなくして、より使い勝手のよさを追求したようなフルーティー・フローラルの香調がベース。ふんわりと愛らしいテイストはオリジナル同様ですが、またひと味ちがったクオリティを感じさせる香水です。

• トップ: ブラックカラント、梨など
• ミドル: ネロリ、ピーチ・ブロッサムなど
• ラスト: ムスク、シダーなど

プロデュースは、カステルバジャックやアニック・グタールなどの香水ラインもかかえている「アモーレ・パシフィック」です。梨の小気味よい甘さ、ピーチ・ブロッサムのチャーミングな香り、ムスクの軽快なスウィートあたりがメインとなっていて、バランスのいいオーソドックスなフルーティー・フローラルなので、カジュアルなシーンであればオールシーズンで使えそうです。


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ロリータ・レンピカ、ロージョリー

ロリータ・レンピカのオードパルファム。

98、99年と二年連続でFIFI賞を受賞した秀作フレグランスです。基調はフローラルムスク。

• トップ: アイビーリーフ、アニスシードなど
• ミドル: バイオレット、アイリス、アマレナ(イタリアのダークチェリー)など
• ラスト: バニラ、リコリス(甘草)、ベチバー、ムスク、プラリネ、トンカビーンなど

お菓子の素材をふんだんに取り入れ、大変にテイスティな印象です。かなり濃厚に甘い香りです。調香はアニック・メナルド。


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ロリータ・レンピカ、オードパルファム

ロリータ・レンピカのエル・コーラル・フラワー。2008年発売の女性用香水です。

2006年に発売された「エル」の姉妹版として発表され、非常に凝ったデザインの美しいボトルに見合った、サニー・フローラル・オリエンタルの香調をベースにしており、「サンゴの花」というロマンチックなネーミングの情感を活かしたアイテムです。

• トップ: グレープ・フルーツやベルガモットなど
• ミドル: フランギパニなど
• ラスト: バニラ・オーキッド、ドリフト・ウッド、ムスク、アンバーなど

調香は、前作の「エル」と同様に、ダナ・キャランの「ビー・デリシャス」やダンヒルの「フレッシュ」、グッチの「エンヴィ」からゲランの「インソレンス」まで、多彩なヒット作を数多く発表しているモーリス・ルーセル。プロデュースはカステルバジャックの香水ラインも手掛けているPACIFIC社です。開放感のある、ざっくりとしたニュアンスで、嫌みのない香りなので、デイリーユースとしておすすめです。


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ロリータ・レンピカ、エル・コーラル・フラワー