香水

アマティアスのレベル。

ヒヤシンスの瑞々しく爽やかな香りが気分を落ち着かせてくれる、どんなシーンにも合う気品のあるグリーンフローラル系の香りです。

• トップ: ベルガモット、フリージア、ヒヤシンス
• ミドル: ジャスミン、ゼラニウム、スズラン、ローズ
• ラスト: ウッド、ムスク

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アマティアス、レベル

ピエール・カルダンのサイン・カルダン。2011年発売の女性用香水です。

同時発売された「サイン・カルダン・フォーヒム」とのペア香水です。香りはポップでマイルドなフルーティー・フローラルの香調がベース。

• トップ: ベルガモット、ブラックベリー、洋ナシなど
• ミドル: アフリカン・オレンジ・ブロッサム、ティアレ・フラワー、オーキッドなど
• ラスト: パチョリ、トンカビーンズ、バニラなど

調香は、シャンタル・トーマスの「アム・コキーヌ」やバレンシアガの「オー・デ・クリストバル」、ゲランの「ラブ・イズ・オール」などを手がけているクリストフ・レイノー。プロデュースは、クロエやジル・サンダー、ケイト・モスなどの香水ラインでもおなじみのCotyです。ブラックベリーのベリーズ・スウィートが引き立ったチャーミングな香りが印象的で、ミドル以降は大人っぽい色香を放ちますが、比較的ガーリーな一品と言えそうです。オーソドックスなトーンなので、カジュアルなシーンであれば、使い勝手はとても良いと思います。



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ピエール・カルダン、サイン・カルダン

フィロソフィのギビング。2015年発売の女性用香水です。

「マイ・フィロソフィー」というコレクションの中の一作で、ほかには「エクスプレッシブ」や「エンパワード」、「グレイトフル」など、6作品が発売されています。このコレクションは、ブランド名にちなんだ、「マイ・フィロソフィー」=「座右の銘」が各アイテムに付いているのがポイントで、「ギビング（与える）」という名前のこの作品は、「わたしはいつでも、見返りを求めずに親切にする」というようなスピリチュアルなメッセージが書かれています。香りは、かろやかなフルーティー・ウッディーの香調がベース。

• トップ: 洋ナシなど
• ミドル～ラスト: ヘリオトロープ、カシミア・ウッドなど

調香は、ウビガンの「イリスデシャン」や、マーク・ジェイコブスの「キューカンバー・スプラッシュ」、ミラー・ハリスの諸作品なども手がけている、フランスのパフューマー、マチュー・ナルダン。プロデュースは、親会社のCotyです。クリーンなトーンのフルーティー・ウッディーで、とても使い勝手がいいと思います。



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フィロソフィ、ギビング

ジョアン.bのベニシア。

香りはスウィートなフルーティー・フローラルの香調がベース。王道のフェミニンな香りです。

• トップ: ブラックカラント、マンダリン・オレンジ、ベルガモット、サフランなど
• ミドル: ジャスミン、ローズ、キャラウェイ、リリー、スズラン、オーキッド、イランイランなど
• ラスト: アンバー、パチョリ、オークモス、バニラ、トンカビーンズ、パリサンダー・ローズウッドなど

プロデュースしているジェパーリーは、ほかにもカレン・ロウやミッドナイト、ジェミナbといったサイド・レーベルをいろいろと作っています。ミドル以降のフローラル・スウィートが持ち味の作品で、ガールズというよりは、もうすこし年代が上なイメージです。オー・デ・パルファム(EDP)でそれなりに厚みがありロング・ラスティングなので、秋冬のシーズンに向いているのではないかと思います。比較的イブニング・タイム以降に似合いそうな感じで、すこしドレッシーなウェアにもマッチするかもしれません。



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ジョアン.b、ベニシア

アザロのマドモアゼルアザロ・ロートレベル。2017年発売の女性用香水です。

恋するピュアで美しいパリジェンヌがテーマのフレグランス。香調は、グルマン・フルーティ・フローラルがベース。

• トップ: ブルーベリー、レッドベリー、オレンジ、グレープフルーツ
• ミドル: サンザシ、ローズ、ピーチ、ジャスミン
• ベース: バイオレット、キャラメル、マカロン、バニラ、サンダルウッド

調香は、グッチのエンヴィミーやロクシタンの香水を手掛けるカリーヌ・デュブレイユです。春や秋のデイタイムにマッチしそうです。



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アザロ、マドモアゼルアザロ・ロートレベル