香水

イッセイ・ミヤケのロー ドゥ・イッセイ・ロータス。2014年発売の女性用香水です。

オリジナルは1992年の「ロー・ドゥ・イッセイ」で、今回はそのリミテッド・エディションです。同時発売された「ロードゥ・イッセイ・プールオム・ユズ」とのカップリング香水です。香りはオリジナルのクリアなフローラルを受け継いだ、アクアティック・フローラルの香調がベース。

• トップ: ホワイト・ロータス、アクアティック・アコードなど
• ミドル: サンバック・ジャスミン、ヒヤシンスなど
• ラスト: プレシャス・ウッド、ホワイト・ムスクなど

調香は、ブルガリの「ブルガリ・ブルー」や「オムニア」コレクション、カルバン・クラインの「シーケー・ワン」などを手がけている、巨匠のアルベルト・モリアス。プロデュースは資生堂系列で、ゴルチエやナルシソ・ロドリゲスなどの香水ラインでもおなじみのPrestige Beautéです。ベーシックなウォータリー・フローラルで、あっさりとしたトーンがいかにも和美人といった感じです。


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イッセイ・ミヤケ、ロー ドゥ・イッセイ・ロータス

ケイト・モスのワイルド・メドウ。2010年発売の女性用香水です。

ケイトの故郷イギリスの田園風景をイメージした作品で、香りは爽快なシトラス・フローラルの香調がベース。

• トップ: ピンク・グレープフルーツ、ベルガモット、ヴァインヤード・ピーチなど
• ミドル: ローズ・アブソリュート、マグノリア、ハニーサックルなど
• ラスト: アップル・ウッド、ベンゾイン、アンバーなど

調香は、ジェニファー・ロペスの「ライブ・プラチナム」やイヴ・ロシェの「ローズ・フレーシュ」、トウスの「ベイビー・トウス」などを手がけているシャマラ・メゾンデュ。プロデュースは大手のCotyです。デイタイムであれば、オールシーズンでお使いいただけると思います。


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ケイト・モス、ワイルド・メドウ

シャンタル・トーマスのオゼ・モワ!。2009年発売の女性用香水です。

グラマラスな甘さが全面に強調されたフローラル・スウィートの香調がベース。

• トップ: ローズ、フランギパニなど
• ミドル: モロッコ産カモミール、ルバーブ、ピオニーなど
• ラスト: バニラ、ホワイト・ムスク、アンバー、ベチバーなど

プロデュースはP&G Euro Beauty Agency。プライベートなスペシャル・ナイト・シーンでお使いいただくような香りなのではないかと思います。トップからフローラルが香りますので、かなり大人のスウィート系といったところでしょうか。





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シャンタル・トーマス、オゼ・モワ!

エリザベス・アーデンのグリーンティ。2000年発売の女性用香水です。

アーデン・フレグランス・ライン屈指のヒット作。ヒーリング系の定番として、特に日本で大ヒットを記録し、今でも人気は衰えることがありません。TPOを問わず誰でも気軽に纏えるその使い勝手の良さは、数ある香水の中でも五指に入る高感度。優しくてクールネス。貴女の佇まいにより一層の清らかな趣を彩るためのマスト・アイテムです。

• トップ: レモン、ベルガモット、オレンジ、ルバーブ、ペパーミントなど
• ミドル: 緑茶、ジャスミン、セロリシード、カーネーションなど
• ラスト: オークモス、ムスク、ホワイトアンバーなど

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エリザベス・アーデン / グリーンティ

グレのカボティーヌ オ・ヴィヴィッド。2013年発売の女性用香水です。

オリジナルは、1993年に発売された名香「カボティーヌ」。今回は、その後何作も発表されている、アレンジ・エディションの中のひとつです。オリジナルの楽しくにぎやかな情感を受け継ぎながら、現代的なヴィヴィッド・テイストを全面に押し出した作品で、香りは爽快なフローラル・アクアティックの香調がベース。

• トップ: レモン、ブラックカラント、フリージアなど
• ミドル: スズラン、マリン・アコード、ローズなど
• ラスト: ピーチ、ホワイト・シダー、ムスク、サリチレート(フルーティーな合成香料)など

調香は、このグレ・ラインの「カボティーヌ・ディライト」や、「カボティーヌ・フルール・ディボワール」、ソニア・リキエルの「ル・パルファム」などを手がけているリチャード・イバニェス。プロデュースはアラン・ドロンの香水ラインでも有名なArt & Fragranceです。とてもスタンダードなアクア・フローラルで、カジュアルなシーンならば使い勝手バツグンだと思います。


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グレ、カボティーヌ オ・ヴィヴィッド