香水

ゴーストのエンチャンテッド・ブルーム。2011年発売の女性用香水です。

「魅惑の花」というネーミングのこの作品は、フルーティー・フローラルの香調をベースにしていて、ガーリーでありながらエレガントなアイテムです。

• トップ: ヴァイオレット・リーフ、クランベリー、ベルガモットなど
• ミドル: ジャスミン、ウォーター・リリー、フリージアなど
• ラスト: キャビア、ピーチ、ムスキー・ノーツ、アンバーなど

プロデュースは、ジャン・パトゥやジャン=ルイ・シェラーなどの香水を手掛けるDesigner Parfumsです。トップ、ミドル、ラストでそれぞれカラーが異なりますすが、全体的には軽快なので、使い勝手は良いでしょう。春夏のデイタイムに向いていると思います。


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ゴースト、エンチャンテッド・ブルーム

アクオリナのシンプリーピンク。2013年発売の女性用香水です。

世界中でメガ・ヒットを記録した2004年の「ピンク・シュガー」の、ニュー・アレンジ・エディションです。オリジナルはキャンディ・スウィートが特徴でしたが、今回はベリー系のフルーツに重点を置いたフルーティー・フローラル・グルマンの香調がベース。

• トップ: ベルガモット、ワイルド・ベリー、アーモンド、グリーン・リーブスなど
• ミドル: ジャスミン、ホワイト・フローラルなど
• ラスト: バニラ、リコリス、ピンク・プラリネ、ストロベリーなど

プロデュースは、キャシー・ゲッタの香水ラインでもおなじみのSelectivaです。ロリポップなニュアンスはオリジナルと変わりませんが、ワイルド・ベリーやストロベリーといったフルーツのあまずっぱさが効いていて、よりアクティブな印象です。カジュアルなシーンであれば、オールシーズンで使えると思います。


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アクオリナ、シンプリーピンク

バナナ・リパブリックのリパブリック・オブ・ウーマン。2009年発売の女性用香水です。

同時発売されたメンズ用とのカップリングです。レディスのこちらは「ホワイト・シャツが似合う女性」をイメージした香りで、チャーミングなフルーティー・フローラルの香調をベースにしたアイテムです。

• トップ: ブラックカラント、キンモクセイ、ライチ、ベルガモットなど
• ミドル: ピオニー、ピンク・ジャスミン、モロッコ・ローズ、リリーなど
• ラスト: ムスク、プレシャス・ウッドなど

調香は、おなじバナリパの「ブラック・ウォルナット・メン」やジェニファー・ロペスの「マイ・グロウ」、ヴェラ・ワンの「フラワー・プリンセス」などを手掛けているハリー・フレモン。プロデュースはバーバリーやセリーヌの香水ラインでもおなじみのInter Parfumsです。


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バナナ・リパブリック、リパブリック・オブ・ウーマン

フェラガモのインカント・アミティ。2014年発売の女性用香水です。

オリジナルは2003年に発売された「インカント」で、今回は数多くラインナップされているニュー・エディションの一つです。「アミティ」=「友好」というサブネームの付いたこの作品の香りは、フルーティー・フローラル・ムスキーのガーリーな香調がベース。

• トップ: 夕張メロン、薩摩産マンダリンなど
• ミドル: スター・ジャスミン、ロータスなど
• ラスト: ホワイト・シダーウッド、ホワイトムスクなど

オリジナルはコンテンポラリーなフルーティー・オリエンタルでしたが、今回は非常にオーソドックスな香りです。この系統としてはベーシックでクセがない香りなので、カジュアルなシーンであれば、オールシーズンで使えると思います。


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フェラガモ、インカント・アミティ

アルフレッド・サンのピュア。1997年発売の女性用香水です。

発売当時に本国カナダで大ヒットを記録しました。アロマティック・フローラル・ノートの傑作で、白く華やかなウェディング・ブーケを思わせるような香りです。

• トップ: タンジェリン、パイナップル、タジェットなど
• ミドル: オーキッド、ガーデニア、リリー、キンモクセイ、ピオニー、フリージアなど
• ラスト: ウッディー・ノート、ムスク、アンバー、インセンス、シナモンなど

調香はエリザベス・アーデンの「スプレンダー」やトミー・ヒルフィガーの「フリーダム・フォー・ハー（合作）」、最近では「パリス・ヒルトン・ウーマン（合作）」などを手掛けた人気パフューマー、ジェームズ・クリヴダ。デイタイムに合うと思います。


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アルフレッド・サン、ピュア