香水

エデン・クラシックのル・ジャルダン。1982年発売の女性用香水です。

• トップ: ミント、グリーン・ノート、タラゴン、フルーティ・ノート、ベルガモットなど
• ミドル: シクラメン、マグノリア、チュベローズ、オリスルート、ジャスミン、イランイラン、スズラン、ローズなど
• ラスト: サンダルウッド、アンバー、ムスク、シベット、オークモス、シダーなど

春先のデイタイムにマッチしそうです。



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エデン・クラシック、ル・ジャルダン

エルのソー・シック

ロマンチックで情熱的な香りは、ナシとクレメンタインのフルーティーな調和で生まれます。フリージア、牡丹とピオニーで、優しさ、愛と夢を表現し、ベースノートでは繊細なバニラと癖になるようなムスクが香ります。

• トップ: クレメンタイン、ナシ
• ミドル: フリージア、プラリネ
• ラスト: 香木、バニラ

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エル、ソー・シック

ケンゾーのフラワー・エア・サマーエディション。2015年発売の女性用香水です。

正式名の「フラワー・イン・ジ・エアー・サマー・エディション」という名前で販売されていることもあります。オリジナルは、2013年に発売されたフラワー・エアーで、今回はそのサマー・アレンジ・バージョンです。香りは、トロピカルな情感が引き立った、明るくて爽やかなフルーティー・フローラルの香調がベース。

• トップ: レッドカラント、ザクロ、グァバなど
• ミドル: アイスド・ローズ、フリージアなど
• ラスト: ホワイト・ムスクなど

調香は、ブルガリの「オムニア」シリーズや、ヴェルサーチの「ブライト・クリスタル」、ロシャスの「ビザーンス」など、数々の傑作を世に送り出しているアルベルト・モリアス。プロデュースは、ケンゾーの親会社で、ディオールやゲラン、ジバンシィなどのラインでもおなじみの「モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン」です。快活で上品なフルーティー・フローラルで、アイスド・ローズの香りが全体を引きしめている印象です。まさにサマーシーズンにぴったりの香りといえるでしょう。



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ケンゾー、フラワー・エア・サマーエディション

ヴェルサーチのヴァニタスEDT。2012年発売の女性用香水です。

2011年のオー・デ・パルファン(EDP)エディションに対して、こちらは軽いオー・デ・トワレ(EDT)エディション。香りも異なります。EDP版は凛々しい感じのフローラル・フレッシュでしたが、このEDT版は、よりふわっと華やかなフローラル・ノートの香調がベース。

• トップ: フリージア、ローズ・ペタルなど
• ミドル: ティアレ・フラワー、キンモクセイなど
• ラスト: シダー、ブラック・ティーなど

調香はEDP版に引き続いて、ラルチザンの「カリーニャ」や、オルファクティブ・スタディオの「スティル・ライフ」などを手がけているドラ・バリーシェ・アルナウド。プロデュースは、モスキーノやジョン・リッチモンドの香水ラインでも知られるEuroitaliaです。トップからフローラルが香る、とてもリラクゼーションあふれる作品で、フリージアやローズのシアーなアクセントが魅力的。プライベートなシーンであれば、幅広く活用できそうです。



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ヴェルサーチ、ヴァニタスEDT

クリーンのスウィートレイヤー。2004年発売の女性用香水です。

この香水は、ファーストの「クリーン」と重ねて使うことによって、さらに魅力的な香りをクリエイトするという、とてもユニークなアイテムです。もちろん単体でも使えます。香調べはシトラス・フローラル。

スウィート・オレンジ、グレープフルーツ、ライム、ネロリ、ローズなどが、柑橘&フローラルの香りを浮かび上がらせます。

プロデュースはDlish Fragrance。オールシーズンのデイタイムで、プライベートでもオフィス・シーンでも気軽に活用できそうな、親しみやすい香りといえるのではないかと思います。どのようなウェアにも合わせられるでしょうが、シャープなパンツ・スタイルなどにベストマッチするのではないでしょうか。選び抜かれたマテリアルを見事にブレンドし、若々しくホワイティな香りを描き出しています。単体ではほのかにソーピーですが、「クリーン」に重ねると、香りようによってはさらに高級石鹸のような香りに変化するようです。



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クリーン、スウィートレイヤー