香水

ニッキー・ミナージュのピンクフライデー。2012年発売の女性用香水です。

アメリカの人気ラッパーの名を冠したフレグランスラインのファースト・レディスで、アメリカで大ヒットを記録しました。「ピンク・フライデー」はデビュー・アルバムの名前をそのまま取ったもので、香りはフルーティー・フローラル・グルマンの香調がベース。

• トップ: スターフルーツ、イタリアン・マンダリン、ボイセンベリーなど
• ミドル: ロータス、スター・ジャスミン・ペタルズなど
• ラスト: カラメライズド・ペア(洋ナシ)、バニラ、ムスク、ウッディ・ノートなど

調香は、コーチの「ラブ」やグッチの「フローラ・バイ・グッチ・オーデトワレ」など数多くの香水をクリエイトしている名門フェルメニッヒ。プロデュースは、ジューシー・クチュールやマライア・キャリー、テイラー・スウィフトなどの香水ラインも手がけている「エリザベス・アーデン」です。すこしオーソドックスな線からはずれたフルーティー・フローラル・グルマンをお求めのかたは、ぜひお試しください。



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ニッキー・ミナージュ、ピンクフライデー

ヴァシリーサのリトルシークレット

ローラがプロデュースするフレグランスラインのヴァシリーサ。このリトルシークレットはスイート・グルマンの香調がベース。

• トップ: マンダリン、洋ナシ、ストロベリー、ブラックベリー
• ミドル: フリージア、ジャスミン、オレンジブロッサム
• ラスト: プレミアムバニラ、ウッディノート、ムスク

甘くとろけるバニラにストロベリーやブラックベリーのレッドフルーツが贅沢に香り立ちます。ひとたび纏えば必ず虜になってしまう、思わず秘密にしたくなる香りです。



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ヴァシリーサ、リトルシークレット

ティアリーのダイアモンド。

フランスの香料会社が手がけるフレグランスで、2007年頃から日本に本格的に入ってきましたが、新作が発売されるごとにヒットしています。このダイアモンドは、大人な色香と少女っぽい可愛らしさを兼ね備えた、しかも使い勝手の良いフルーティー・フローラルの香調がベース。

• トップ: ピーチ、グリーンアップル、ベルガモットなど
• ミドル: ジャスミン、ローズ、ラズベリーなど
• ラスト: アンブロキサン、ムスク、バニラなど

ラストのアンブロキサンとはアンバーみたいな香りのことです。柑橘系のさっぱり感とフローラルのエレガンス、ラストのスウィートなど、バランスがとっても良く取れていてお得な香りといえるのではないかと思います。デイタイムでもイブニング以降でも、プライベートなシーンならばオールシーズンで使えそうです。ちょっと大人っぽいウェアでも、可愛い感じのものでもマッチすると思います。



ティアリーのダイアモンド

トーランドのビバリーヒルズ90210ティックルドピンク

香調はフルーティ・フローラルがベース。

• トップ: パイナップル、フルーティノートなど
• ミドル: 洋ナシ、フローラルノートなど
• ラスト: ムスク、タバコ、レザーなど

プロデュースはアメリカの大手First American Brandです。ラストがユニークな香りなので、どちらかと言うと香水上級者向けの香水だと思います。



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トーランド、ビバリーヒルズ90210ティックルドピンク

ヴィクトリアズ・シークレットのピュアセダクション。

豊富なラインナップを誇るVS・ファンタジーズというライトなシリーズのうちの一作です。香りは、どこかヨーロピアンなたたずまいを感じさせる、エキゾチックなフルーティー・フローラルの香調がベース。

香りの構成はとてもシンプルで、プラムなどのフルーツがジューシーでワクワクするような香りをスパークリングさせ、フリージアやカモミールなどが、やさしくてラグジュアリーなフローラル・ノートを広げていく感じです。

プロデュースは、このブランドの親会社で、世界屈指のメガ・カンパニー「リミテッド・ブランズ」です。ベリー系のフレグランスですが、プラムというところがユニークなトーンに感じられるかもしれません。とても使い勝手が良さそうで、カジュアルなシーンであれば、デイタイムでもイブニング以降でも、オールシーズンで使えるでしょう。ちょっとっだけ人とはちがうカジュアル・フレグランスをお求めのかたは、ぜひお試しください。



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ヴィクトリアズ・シークレット、ピュアセダクション