香水

ベネトンのパラディソ・インフェルノ・ピンク・ウーマン 。2004年発売の女性用香水です。

オリジナルは2001年の「パラディソ・インフェルノ・ウーマン」で、今回はそのニュー・ファミリーです。「天国と地獄」というユニークなネーミングのこの作品は、シトラス・フローラルのライトな香調がベース。さっぱりとした使い心地で、デイリーユースにもってこいのアイテムです。

• トップ: レモン、オレンジ、グリーン・リーブスなど
• ミドル: ジャスミン、ローズ、イランイランなど
• ラスト: シダー、ムスク、サンダルウッドなど

プロデュースは、フィオルッチ、ジョン・ガリアーノ、セルジオ・タッキーニなどの香水ラインも手がけているPerfume Holdingです。シトラス、フローラル、ウッドとバランスよく香る印象で、クセもなく非常にオーソドックスなたたずまいなので、カジュアルなシーンであれば、ほとんどシーズンを問わずに使えるでしょう。甘ったるくないところも好ポイントで、幅広い年代の方にマッチすると思います。



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ベネトン、パラディソ・インフェルノ・ピンク・ウーマン

ジョルジオ・アルマーニのサンディジョイア。2016年発売の女性用香水です。

2010年のレディス香水「アクア・ディ・ジョイア」がオリジナルで、今回の作品はそのニュー・アレンジ・エディションです。「エア・ディ・ジョイア」という作品と同時に発売されたもので、どちらもグッド・アイテムなので、ぜひ「エア・ディ・ジョイア」もチェックしてみてください。香りは、明るくてマイルドでグラマラスな、フローラル・オリエンタルの香調がベース。

• トップ: ベルガモット、フリージアなど
• ミドル: フランギパニ、イランイラン、サンバック・ジャスミンなど
• ラスト: バニラ、アイリス、ベンゾイン、アンブロックスなど

プロデュースは、ヘレナ・ルビンスタインやキャシャレル、ディーゼルなどの香水ラインでもおなじみの「ロレアル」です。ハイ・カラーなおもむきを感じさせながらも、とってもセクシーな一品で、フローラル・オリエンタルのなかでは若々しい印象です。基本的にはフローラル＆バニラな感じなので、秋冬のシーズンのプライヴェートなシーンで重宝すると思います。



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ジョルジオ・アルマーニ、サンディジョイア

エンポリオ・アルマーニのウーマン。1998年発売の女性用香水です。

オリエンタル調の甘い香水。優雅で繊細、そして現代的。アーモンドのような感じの特徴的な甘さの秘密は、フランスで『恋の木』と呼ばれているヘリオトロープの香りがベースだから。

• トップ: カルダモン、マンダリンなど
• ミドル: オリス、ヘリオトロープ、ジャスミン、スズランなど
• ラスト: バニラ、サンダルウッド、ムスク、アンバー、アーモンド、シダーなど

調香はブルガリのジャスミン・ノワールやジバンシィのオルガンザ、フェラガモのインカント・ブルームなどを手がけるソフィー・ラベ。どちらかというと秋冬のデイタイム向きです。



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エンポリオ・アルマーニ、ウーマン

バナナリパブリックのマラカイト。2007年発売の女性用香水です。

マラカイトはパワー・ストーンの一種で、いわゆるマラカイト・グリーンと言われる緑の色合いがとても美しいものです。そんなマラカイトのイメージに沿ったこの作品は、涼しげでありながら深みを感じさせるフローラル・フルーティー・ウッディーの香調がベース。

• トップ: ウォーター・ヒヤシンス、ペッパー、グリーン・マンゴーなど
• ミドル: インペリアル・ピオニー、ウォーター・ペア、ローズ・カーネーションなど
• ラスト: サンダルウッド、ムスク、バニラなど

調香はフェルメニッヒ社、プロデュースは、他にバーバリーやセリーヌ、ポール・スミスなどの香水ラインも手がけているインター・パルファムです。抑えの効いた大人のテクスチャーと、モダンな爽快感のアプローチが見事に結実し、元々優れたラインの中でも屈指の完成度を誇る作品となっております。香水通の方におススメしたい香りで、気に入ればウェアを問わずにマッチさせることができると思います。



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バナナリパブリック、マラカイト

アルフレッド・サンのピュア。1997年発売の女性用香水です。

香調はフローラル。名前の通りピュアなホワイトフローラルの香水です。

• トップ: オーキッド、タンジェリンなど
• ミドル: リリー、シャクヤク、アンバーなど
• ラスト: サンダルウッド、シナモンなど

調香はエリザベス・アーデンのスプレンダーやブリトニー・スピアーズの香水を手がけるジェームズ・クリヴダ。春から秋にかけてのデイタイムにおすすめです。



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アルフレッド・サン、ピュア